【大正の鶴 HACCOS】
▼「落酒造場」の二夏熟成酒▼
商品詳細
岡山県の「大正の鶴」でおなじみの酒蔵「落酒造場」と同じ岡山県の「御前酒」という銘柄を醸す「辻本店」がタッグをくんだ共同醸造プロジェクト
「HACCOS(ハッコウズ)」
その共同醸造プロジェクト第1弾商品になります。
限定1600本の少量生産商品。
酒米は食用米の岡山県ブランド「朝日」を使用した特別純米酒の生原酒タイプになります!
落酒造場「大正の鶴」で使用する仕込み水を辻本店の「御前酒」で使われている仕込水とを交換して醸造した……
まさに……
「実験的清酒」
「御前酒」が硬度32mg/㍑の軟水で「大正の鶴」は硬度130mg/㍑のちょい硬水💡
お酒の原料の約8割を占める「仕込み水」を交換することでお酒にどのような変化がもたらされるのか……
素晴らしい挑戦と行動力‼️
これスタートで、色々なお酒で試してみてほしい!
ポイントは、
「仕込み水を硬水→軟水」
に変えたらどんな味の違いがでるのか⁉️
いざ、実飲っ❗
テイスティングコメント
ちょい気持ちグリーンの入った若々しい色合い。
ちょいトロッとしている見た目。
香りは控えめで、炊きたてのお米の甘い香りとほんのり柑橘系のフレッシュな香り。
口当たりは優しく、「ビチッ」とする程度のガス感と、思ったより「ガツン」とこない控えめな甘味とお米の旨味。
キリッと初々しい酸味がスッキリ感を演出し、後味にややほろ苦さを感じます。
全体的な印象は「大正の鶴」だが、ややら軽くライトな仕上がりへと変化したのではないでしょうか……
ただ、劇的に何かが変わった!とは、気づきにくいんとちゃうかなぁ~
やはり、8割りが水で出来ていると言いながらも、原料米の種類と杜氏の技術が日本酒の味の方向性を決めているということが再認識できた❗
お酒としては
「ライトで控えめ真のあるスッキリ酒」
で、バランスのいいお酒。
朝日米とは?
岡山県で栽培されている食用米。
コシヒカリやササニシキのルーツにもち、人工交配を行っていない歴史あるお米。
栽培の段階で稲穂からもみが落ちやすく、稲が倒れやすいという栽培困難なお米として知られており、そのため一時は生産の減少により、今や「幻のお米」とも呼ばれています。
上品でコクのある味わいになる傾向。
▼「マイナー」な酒米を一挙ご紹介!▼
商品詳細
- 生産地域 : 岡山県
- 特定名称 : 特別純米
- 原料米 : 朝日米
- 精米歩合 : 60%
- 日本酒度 : 非公表
- アルコール度数 : 17%
- 製造蔵元 : 落酒造場
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