秋の訪れを意識した栃木県のお酒「大那 特別純米 ひやおろし」を解説っ!!

日本酒

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【大那 特別純米 ひやおろし】

かんぴょう
かんぴょう

日本酒って季節限定のお酒がいっぱい存在しますよね!!

「しぼりたて」「あらばしり」「うすにごり」…

そして今回ご紹介する

「秋の到来」を感じさせる「ひやおろし」(*^^*)

ポイントはこちら↓↓↓

1.ワインのようなテノワールを意識したお酒作り!!

2.秋の到来を感じさせる「ひやおろし酒」

商品案内

栃木県「菊の里酒造」が2004年に新たに立ち上げたブランド‼️

「大いなる那須の大地の恵みが育んだ手造り清酒」

それが「大那」

今は大半を減農薬で作ったお米を使っており、日本酒ながらワインのようなテノワールを意識した造り手・蔵元さんになります。

日本酒って、以外と使われている酒米が他府県産やったりしますから……

そしてよき聞く

「ひやおろし」

これは真冬に醸造したお酒を、夏まで寝かし秋に入って少し熟成された状態のお酒の事で、カドのとれたまろやかさと、後味スッキリなフレッシュさの両方を併せ持った

「季節の変わり目のお酒」

といえます (^○^)

そして秋のお酒として

「秋上がり」

と言うのもありますが、これは秋に入って程よく熟成されたお酒の事で、よりお米の旨味が増量されている特徴があります。

「初秋のお酒」=「ひやおろし」

覚えておきましょう‼️

実飲っ❗

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出典:https://www.daina-sake.net/

テイスティングコメント

少し青リンゴの甘酸っぱ乳酸フレッシュな香りと甘いライチお米の香り!

控えめな香りです。

香りに似合わず、口当たりはドシッと強め!

ぼわぁ~んとふくらみある甘さと旨味が広がり、

キュッとフレッシュな酸味とほろ苦さ。

まさに、「夏酒」と「秋酒」のちょ~ど真ん中!

「季節の変わり目酒」

とは、我ながら上手いこと表現したもんだ💡

口の中に味わいは残しつつ、キレよくスッキリフィニッシュ (・o・)

夏の終わりと、秋の訪れを両方味わいえる

「重旨スッキリ酒」

冷でいただきましたが、燗でもいけそぅやなぁ💡

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商品詳細

  • 生産地域 : 栃木県
  • 特定名称 : 特別純米
  • 原料米 : 五百万石
  • 精米歩合 : 57%
  • 日本酒度 : +4
  • アルコール度数 : 16度
  • 製造蔵元 : 菊の里酒造
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出典:https://www.daina-sake.net/

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