【而今 純米吟醸 酒未来 無濾過生】
今や日本酒好きは知らない人はいない而今(じこん)
その中でも、毎年販売とほぼ同時に売り切れてしまう…
今まで飲んできた日本酒の中でもベスト3に入る銘柄(*´ε`*)チュッチュ
「而今」とは…
「過去に囚われず 未来に囚われず 今をただ精一杯に生きる」の意味。
「今この一瞬」=「而して今」
が名前の由来。
なんといっても特徴は、原料米に「十四代」で有名な蔵元「高木酒造」の十四代目蔵元、「高木辰五郎」が『山酒4号』『美山錦』を交配して育種した18年もの歳月を費やして完成させた酒造好適米。
テイスティングコメント
甘く濃厚なバナナ系の香り。
後からメロンの甘い吟醸香が引き立てる!
お米の甘味が口の中に広がり、少し炭酸感のピリッとフルーティな酸味と心地いい苦味。
フルーティであり、余韻が長くキレもあり飲みやすく仕上がっている!
冷やしすぎず、ちょい冷やか常温がオススメ💖
この甘旨味と苦旨味のバランスが絶妙によく、飲んだときに衝撃💥をうけるぐらいのすばらしい日本酒‼️
商品詳細
- 生産地域 : 三重県
- 原料米 : 山形県産酒未来
- 特定名称 : 純米吟醸
- 精米歩合 : 50%
- 日本酒度 : ±0
- アルコール度数 : 16.5%
- 製造蔵元 : 木屋正酒造
木屋正酒造の歴史
創業文政元年(1818年)
江戸後期に初代大西庄八が造り酒屋「ほてい屋」を譲り受け、屋号を以前材木商であった「木屋 正」と改め継承し、長らく「高砂」「鷹一正宗」を製造し伊賀地方を中心に商いをしてきました。
現在は6代目蔵元である大西唯克が2005年に「而今」ブランドを立ち上げ全国地酒専門店に卸しています。 小さな酒蔵ですが品質重視の酒造りをしています。
伊賀盆地独特の恵まれた気候と風土は、酒造りに最適の環境といえます。
酒造りに欠かせない水は名張川の湧き水(水質は中軟水)を使用。
お米は伊賀産の山田錦を使用。
原料となる米も地元農家さんの協力で田植えから携わっております。
創業時からの築200年の蔵を残し、昔ながらの製法で酒造りをしています。低温発酵に適した9号系の酵母を使用。
お米を少量ずつを丁寧に洗い、手作りで麹を作り、時間をかけてゆっくりと発酵させることにより、甘みと酸味が調和しフレッシュでジューシーなお酒になります。
大吟醸の製造には伝統的な製法である「袋吊り」が用いられています。
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