【南 純米吟醸】
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こんにちは!!
皆さんは高知県のお酒と聞いてどんなお酒を想像しますか??
ポイントはこちら↓↓↓
1.高知県オリジナル酵母を使用(^^)/
2.日本酒生産量の単位として使われる「〇〇〇石」って?
商品案内
高知県のお酒といったら❓❓
やはり
「土佐の酒」=「力強い男酒」
の印象が強いですが、今回ご紹介するお酒は高知県の右側にある
「南酒造場」
が造る純米吟醸酒のご紹介(≧∀≦)
年間生産量は約300石と小さな酒蔵ですが
「質を第一に、少量で丁寧な酒造り」
をモットーにお酒造りをされている蔵元さん!
つまり初めから大量生産を掲げておらず、自分の思い描くお酒を追求する
「職人気質の蔵元さん」
と言うことが伺えますよね❣️
ちなみに、日本酒生産量の単位として使われる
【1石】
は1升瓶で100本ですので、年間生産量が「300石」が1升瓶で約3万本しか生産されないという計算になります( ´ ▽ ` )
ちなみに「獺祭」を作る旭酒造さんの年間生産量は約3万石っ‼️(2022年度)
今回のお酒の最大の特徴は
「高知酵母」
を使用しているという点💡
この酵母は、高知醸造試験場で開発された鮮やかな吟醸香となめらかな味わいが特徴の高知県オリジナル酵母になります💖
酒米には愛媛県のみで栽培される酒造好適米
「松山三井」
を使用し、アルコール度数は高めの17度❗️
※これでも生原酒ではありません。
「あゝ旨い、もう一杯」
と、思わず声が出るような酒を…
実飲っ‼️
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テイスティングコメント
香りは控えめながら、少し白桃っぽい甘い香り!
香りから「男酒っ」を想像していただけに、意外とフルーティさの感じる香りにビックリ🫢
雑味はなく、すぅ〜っと入ってくる口当たりながら、グッと強めのアタックっ❗️
華やかな香りとは裏腹に味わいはしっかり骨太!
ふわぁ〜んとお米の甘味と奥行きある旨味。
それでいて、後からフルーティな甘味。
酸味は弱めで、後からビター感!
あえて甘味を抑えてお米感をしっかり残しているのかな❓
と思えるような飲み応えある仕上がり(*≧∀≦*)
総括としては
クラシカルなお酒ながら、程よいフルーティさとアル17度ながら飲みやすく仕上げられた丁寧な食中酒🍶
「土佐酒」
とは少し違う系統の「高知酒」
是非に❣️❣️
▼分からず飲んでいる日本酒好きも多いのでは?▼
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商品詳細
- 生産地域 : 高知県
- 特定名称 : 純米吟醸
- 原料米 : 松山三井
- 精米歩合 : 50%
- 日本酒度 : +8
- アルコール度数 : 17度
- 製造蔵元 : 南酒造場
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▼高知県のお酒といえば・・・▼
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