世界には約１万種ものぶどう品種が存在しています！
その内、日本では約５０品種ほどが全国で栽培されているといわれています。
そこでふと思う疑問……
日本ワインで使われている代表的な品種って？？
そんな皆様の疑問に
スパーン！！
と解決しちゃう魔法の記事がこちら(^^♪
日本ワインに使われている代表的な品種を５つご紹介させていただきます！！
まずは生産量国内No.1のぶどう品種……
《甲州》
日本原産の白ぶどう品種で最も古い品種の一つとされ国内栽培の90%以上が山梨県で栽培されています。
日本に持ち込まれたのは江戸時代と言われており、長野県信州の藩主が山梨県に移住した際に持ち込まれたとされております（＾ν＾）
ちなみに品種特徴としては
色合いはかなり薄く、味わいはフレッシュで酸味の強い仕上がりになります。
また、ブドウ自体の果皮は薄く果実は大きい。
そのせいなのかは定かではありませんが、アルコール度数が高くなりやすい特性があり、ワイン造りに適していると言われています。
甲州ワインは日本ワインの中でも、喉ごしの良さやフルーティーな香りと柑橘系の酸味が特徴！
食前酒や魚介類、軽い料理に合わせるのに適しています。
また、熟成によって甘みが増し、複雑な味わいを楽しむこともできます。
まさに万能日本ワインですよね（＾ω＾）
オススメ甲州ワインはこちら↓↓↓
▼伊勢志摩サミットで提供された甲州ワイン▼
《マスカット・ベリーA》
岩の原葡萄園の創始者「川上善兵衛」が「ベーリー」と「マスカット・ハンブルグ」を交配して誕生した黒ブドウ品種になります。
日本の赤といえば⁉️
となれば、1番に名前が上がる品種ですね！
生産地域は山梨県が多いですが、長野県や最近では新潟県でも作られています。
実が小さく密集しているため収量が多く、栽培が容易であるという点と耐病性・耐寒性も持ち合わせている特徴があります。
マスカット・ベーリーAを使用したワインの特徴は3つ！
①イチゴキャンディの甘い香り
②明るいルビー色
③タンニンか控えめ
になります。
よく聞く「ボジョレーヌーボ」に使われている「ガメイ」をもぅちょっとライトにしたイメージの品種になりまね！
個人的には新潟県のマスカットベリーAに注目しています( ^ω^ )
最近は、樽熟成の効いたワインも出てきており今後が楽しみな品種です！
オススメのマスカットベリーAのワイン↓↓
《デラウェア》
アメリカ原産の白ワイン品種で、日本でも栽培されています。
主要産地は山形県ですが、北海道や山梨県、大阪府などでも栽培されています。
最大の特徴は
「酸味」
華やかでフレッシュな香りとライトな飲み口に仕上がる傾向にあります。
最近はスパークリングワインで使われる事も増えてきましたね！！
▼日本ワインの容量の謎▼
《ナイアガラ》
北アメリカ原産の白ぶどう品種で、カナダとアメリカの国境を流れるナイアガラ川に由来して命名されました。
日本に伝来したのは明治時代といわれており、長野県や北海道が主要産地とされています。
最大の特徴は
「耐寒性に優れている」
という点！
ぶどう自体は緑色がかった黄色の色合いでトロピカルフルーツの香りとフレッシュ酸味あるワインに仕上がります⊂((・x・))⊃
近年はジュースやジャムに使われるブドウ品種でもあります🙇♀️
若者に人気な品種でもあります！
是非に‼️
オススメのナイアガラワインはこちら↓↓↓
《ブラッククイーン》
川上善兵衛体が「ベーリー」×「ゴールデン・クイーン」の交配によって誕生した黒ブドウ品種になります( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
栽培面積はまだまだ小さいですが長野県を中心に新潟県や岩手県でも栽培されています。
近年ではアメリカなどでも栽培され始めており、これから注目されるかも…
な品種( ^ω^ )
品種の特徴としては、色合いが濃く、紫色や赤紫色をしています。
カシス系果実の味わいと、酸味の中に甘味がある独特の味わいが特徴になります。
また栄養素が高い品種でビタミンCやポリフェノールが高く健康にも良いとされています！
女性にうれしい品種とも言えますね‼️
まとめ
今、世界でも注目を集める日本ワイン(≧▽≦)
そのなかでも白ワインでは「甲州」
赤ワインなら「マスカットベリーA」でしょう(^^♪
まだまだ日本固有品種は「竜眼」や「キャンベルアーリー」「甲斐ブラン」とありますが……
その紹介はまたの機会に(^_-)-☆
これを読んで少しでも日本ワインに興味をもってもらえれば幸いです(≧◇≦)
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