【保存版】お酒の疑問☆なぜ瓶ビールは量を飲めないのか?

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お酒の豆知識

なぜ瓶ビールは量を飲めないのか?

結婚式に出席した時や、居酒屋などでの飲み放題に生ビールではなく瓶ビールが提供された時、、、

あれ??

いつも生ビールだと5〜6杯飲めるのに、なぜか瓶ビールだと2本ぐらいしか飲めない。。

って経験ありませんか??

僕はアリアリなんです。

ではなぜ、生ビールだと飲める量が瓶ビールになると飲めなくなるのか??

そんな疑問に個人の見解と考察をドドン!っとご紹介(^^♪

ビールは飲めるのに水だったら同じ量は飲めない

そんなトンチのような経験……

思い出すだけで

「なぜ??」

っとおもってしまいます。

結論から申し上げますと、

胃から分泌される「ガストリン」というホルモンの存在!!

ガストリンはドイツの研究により、胃の入り口近くの部分の運動を抑制し出口近くの運動を促進させる効果が証明されている。

このガストリンの作用により胃の中に大量をためこむことができ、出口近くのものを押し出します。

「胃の排出効果が高まり、たくさん飲める」

「醸造酒」=酵母の働きによって糖をアルコール分解して醸造するお酒

が……

その中でもビールが一番効果が高いというのも証明されている(^_-)-☆

ただし、排出効果向上のため、自然とトイレの回数も増える……

こちらも体験されている人も多いのでは??

「一回トイレ行ってしまったら……」

みたいなww

瓶ビールと缶ビール

次に思い当たるのが↓↓↓

缶ビールだと飲めるのに、瓶ビールだと……

という疑問 ( ゚Д゚)( ゚Д゚)

一番の違いは、構造上の注ぎ口の形状の違い。

瓶ビールの注ぎ口は細く、グラスに注いだ時に泡立ちが抑えられるため、炭酸感……

つまり炭酸が抜けにくい!

そのため、量が飲めない。。

缶ビールだと注ぎ口から勢いよくビールが出てくるので、炭酸が抜けやすい。

そのため、飲んだ時の炭酸が瓶ビールに比べ刺激が弱く感じ、瓶ビールよりも量が飲めると考察します。

おまけ情報ですが……

瓶ビールと缶ビールは、居酒屋で提供される生ビールよりも炭酸ガスが多く入っているらしいですよ!!

ここで一つ豆知識……

瓶ビールの歴史


をご紹介!!

疑問に思うのは……

瓶の容量……

「大瓶 633ml」「小瓶 334ml」というところ!!

どうしても納得ができない!!

中瓶は500mlと言われて納得できる!

個人の見解だけでいくと

「大瓶 750ml」「小瓶 250ml」がしっくりくる(^^♪

それは、1940年の酒税法改正で行われたメーカーによって違う容量の統一化により決定された容量である。

当時、643ml(3.57合)〜633ml(3.51合)でバラバラだったため、一番容量の少なかった633mlに統一された!

一番少ない量に統一することで、多少の大小のある大瓶でも内容量の調整で対応が可能と考えたためである。

小瓶(334ml)も同様で、酒税法改正の際に統一されたサイズになる。

そして今、一番のスタンダード容量の中瓶(500ml)

これは1957年に初めて発売された容量になります。

えっ⁉

っと思う方も多いのでは??

中瓶が一番歴史が浅いのです( ゚Д゚)

容量は……

各ビールメーカーがわかりやすい数値になるように設定した容量(^^)/

いやぁ〜 

勉強になります!

さて話を戻そう!

なぜ、瓶ビールだと量が飲めないのか??

まとめ

①ガストリンの働きにより、胃の中に大量にビールを溜め込むことが可能になってしまっている。

そのため胃がお腹いっぱいと勘違いしてしまい、瓶ビールだと量が飲めない

生ビールに比べて炭酸が強く、注ぎ口の構造上、缶ビールよりも炭酸がにけにくい

そのため、瓶ビールの方が炭酸が強いまま飲むため

生ビールや缶ビールにくらべて、そこまで量が飲めない要因である(≧▽≦)

そうなるとどうなる??

家でよく飲む吞み助を旦那にもつ主婦の方々……

是非、1ヶ月……いや一週間でも1度、晩酌のビールを缶ビールから瓶ビールに変えてみてください。

毎日のお酒の量の減り具合を実感できるはず!!

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