スーパーや成◯石井などで見かける
「金賞ワイン」
これだけをみると
ついつい買ってしまう人も多いのでは?
今回は、そんな金賞ワインは
本当に美味しいのか?
を徹底的に深掘りし、
金賞ワインはお買い得のワインなのか?
という視聴者の質問を
ズバッと解決しちゃいたいと思います。
【そもそも金賞ワインって?】
主にフランスで開催される国際的なワインコンクールで金賞を受賞したものになります。
世界各地でワインコンクールが開かれていますが、 そのなかでもフランスのワインコンクールが圧倒的に権威があるとされています。
そして特ににボルドーワインが多く、
1000円〜2000円くらいで売られているワインが多い。
若いヴィンテージのワインが多いのも特徴の1つでもある!
まとめると
・ボルドーワインが大半
・手に取りやすい価格帯
・ヴィンテージが若い
【主なコンクールはこちら】
インターナショナル・ワイン・チャレンジ(略してIWC)
1984年からロンドンで4月と11月の年に2回開催されており
2021年には50ヶ国がエントリーし、290銘柄が金賞を受賞している。
2007年からは日本酒部門(SAKE部門)が設けられており、国内では日本酒でも
「金賞受賞」
と表示されているお酒を見るようになってきた!
ネット販売では、特に
「金賞受賞の日本酒」
を表記してアピールしているものも多い!
サクラアワード
日本で2014年にスタートした女性審査員が審査するまだ日の浅いコンクール。
近年、認知度も上がり、良く目にする機会も増えてきています。
国内では今1番注目されているコンクール!
パリ農業コンクール
フランス農水省が主催するフランス・パリで毎年開催されています。
金賞を勝ち取れるのは全体の8%程度というハイレベルなコンクール!
世界的に見れば「IWC」に次いで2番目に権威のあるワインコンクールとも呼び声高い!
リヨン国際ワインコンクール
フランスのリヨン市で毎年開催されるワイン醸造家や生産者・ソムリエなどが審査する玄人好みのコンクール (^o^ゞ
【まとめると……】
どんなワインコンクールでも、各コンクールごとに金賞を受賞するには
「一定水準を満たしたワイン」
といえますが、各コンクールの審査員の好みによるところが多いと言える!
結論……
【金賞ワインは美味しいのか?】
ですが……
どのコンクールにも当てはまることですが…
圧倒的にヴィンテージが若い金賞ワインが多いため、
やはり若いフレッシュな味わいのワインが多く、ややパンチやコク・奥行きに欠ける部分も多い!
僕ならば
「金賞ワインは選ばない!」
これが答えです!!
【総括】
まず、
「金賞受賞ワイン」
というフレーズに惑わされずしましょう!
そして、家で飲むワインとしてオススメなのがこちら↓↓
品種で選ぶなら
★★「コノスル」シリーズ★★
▼コノスルの記事はこちら▼
酒飲みワイン好きなら
★★「アルパカ」シリーズ★★
特に
「アルパカ」のなかでも
コスパがいいと思うのが……
★★アルパカ カルメネール★★
500円(ワンコイン)ながら、
①果実味
②濃厚なコクと奥行き
③飲みやすいまとまった味わい
クオリティの高さ!
ワインとしてのコスパのよさ💡
非の打ち所がないワインですね!!
「金賞ワイン」
なんかは一切無視して
「アルパカ」or「コノスル」
で、家飲みを楽しみましょう‼️
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